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| 株式投資 中級編 PERその2 成長率も考える |
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入門編でPERは15倍以下が割安といいましたが、ここでPERをもっと深く考えるにはもう一つ企業の成長率を加えて考える必要があります。
例えば一株利益が100円の会社が株価1000円であるならPERは10倍で一応割安と判断できそうです。しかしその会社が来期以降利益が減って業績が徐々に悪くなっていくとしたらどうでしょうか?
来期以降一株利益が減っていってしまうならPERがドンドン上がってしまって今の1000円の株価が割高になってしまいます。
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一株利益が100円の会社を3社比べてみましょう。
+A社 利益が毎年減ってきている
+B社 利益が10%ずつ伸びている
+C社 利益が毎年20%ずつ伸びている。
この3社の中でC社が一番魅力的であると分かると思います。
今B社の株価が1000円でPER10倍であるならA社はPER10倍以下の評価に、C社はPER10倍以上の評価になると想像できると思います。
このように成長率が高ければ妥当なPERも高くなるというイメージがわくと思います。今までの経験則で成長率と同じPERが妥当な株価水準であるということです。これはPEG(ペグ)レシオ1倍がその水準になります。PEGレシオとはPERを成長率で割った数値で数値が小さいほど割安と判断されます。
例えば成長率20%ある会社のPERが10倍ならPEGレシオは0.5倍で1以下なので割安と見ます。まだまだ株価は評価不足でPEGレシオ1倍までの水準の株価、つまり倍の株価まで買われる余地があります。
成長率は何で見るのでしょうか?私は営業利益の伸び率で見ています。
営業利益は本業の儲けを表していて会社の儲かる体質を表しているからです。
この伸びが来期、以降何パーセントで伸びていくのか四季報で確認することができます。
ぜひチェックしてみてください。
その成長率より低いPERの銘柄を見つけられればこれから株価が上昇していく可能性が高くマークする銘柄リストに入れる必要があるでしょう。
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