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| 株式投資中級編 業績の変化を感じ取る 月次業績 |
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株価は変化というものにとても敏感です。
毎年5%ずつ伸びていた企業の業績が世の中に受け入れられてきて突如30%の伸びを示し
それが続きそうなら株価もそれに合わせて大きく上昇していきます。
PER10倍だった企業の株価が成長率に合わせた妥当PERまで株価が上昇する
可能性が高まります(PERと成長率との関係はこちら)。
逆に順調に伸びていた業績の伸び率が鈍化してくる兆しが見えてきたら株価は下がってきます。
この業績の変化をいち早くキャッチして株を買うことができれば利益をだせそうですね。
その一つの方法が企業の月次情報のチェックです。
IRに熱心な会社は月次の業績を公表しています。
特に小売業や飲食業などは公表しているところが多いです。
一般的には企業全体の業績と既存店の業績の2つが公表されることが多く前年に比べて
どのくらいの伸び率を示したかも合わせて発表されます。
ここで見るポイントは既存店の業績の伸び率をチェックするということです。
お店を増やせばもちろん売上は伸びていきますが今まである店が不振なら収益性が
悪くなっているわけですから店をいくら増やしても売上は伸びますが利益はあまり
得られないでしょう。
投資すべき企業は店舗を増やしつつなお既存店の業績が前年に比べて伸びている、
もしくは伸びつつある企業ということになります。
好調な企業は誰もが知っているわけですから株価がかなり高くなってしまって投資冥利が
薄いかもしれません。もちろんまだまだ成長していくというのであればさらに株価が
上昇することもあります。それよりは今まで既存店の業績が前年に比べ90%とか95%ぐらいで
前年割れしていた業績が100%を超えて105%、110%と前年の業績を大きく越え始めた、
変化の兆しが見え始めた企業を見つけ出して投資するほうがリスクを少なくまた大きな利益を
得る可能性が高くなります。
今まで業績は良くなかったわけですから株価は低迷していたので安く買うことができます。
そこに業績の変化が見え始め成長し始めたなら大きく上昇するわけです。
日々気になる企業のホームページをチェックして月次の業績を見ていきましょう。
月次業績は企業の変化を読み取るにはとてもよい方法なのです。
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